『3色以上の同系色で塗る』という決意。CLIP STUDIO PAINT PRO。

日常
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 ★参考記事★
 【実践!】『CLIP STUDIO PAINT PRO』を購入する。-Windows編- ダウンロード~新規作成

 【実践!】『CLIP STUDIO PAINT PRO』を購入する。-Android編- インストール~新規作成
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この記事はこんな方におすすめ

・CLIP STUDIO PAINT PROでの、色の塗り方を知りたい人
色の塗り方で悩んでいる人
・お絵描き初心者の悩みを知りたい人


こんにちは!サトルです。
今回は『3色以上の同系色で塗る』というお話しです。
いつも以上に恥を晒した身売り記事になっていますw


今よりも更に…というか、全くもって『影』というものを理解していなかった当時(2023年5月)。
なんとなく『首の下は影になってるから暗くなるんだろうな。』と安直に思っていました。

イラストの色塗り参考書を手に入れたサトル。
これまではただ単に闇雲に塗っていましたが、参考書を片手に見たままを闇雲に塗り始めますw
今思えば、悪化です(;’∀’)

……。
線画が今よりも更に下手くそなのはおいといて(;’∀’)
塗りですよ。塗りを見てください。

参考書を見て2~3回塗り重ねることだけを理解したサトル。
『影 = 暗い』と思っていたので、単純にカラーサークルのグレーを選んで塗っています。

例えば、肌色だとこんな感じ。
左側:基本的に塗っている肌色
右側:影と思っている部分に塗っている肌色


他の部分…服の影や髪の色が違う部分も、同様に単純にグレー寄りにしているだけです。

『なんだか汚い色だなぁ…』と思ってはいました。
ペンのマーカーで塗ると、その汚さがハッキリしてしまうので、エアーブラシで誤魔化しながら塗っています。
増々ぼやぼや病が酷くなっているのですが、当時は全く気にしていませんでした。(照)
全体的にトコトンぼやぼやしていますね(;’∀’)

完全に失敗しているのですが、それにすら気づいていなくて
『やったぁ!影っぽくなったヾ(*´∀`*)ノ』って喜んでいました。
なので、YouTubeを見だして間違っていると気づくまでの2~3カ月は、この塗り方を続けていました。

まぁ……YouTubeを見て『これなら塗らない方がマシだな』っていう、影を塗ること自体を辞めてしまうという事態になります。
【3色以上塗るっていうことに失敗】といった結果でした。

サトル
サトル

………。

迷える狼さん
迷える狼さん

え?
それで終わり?

サトル
サトル

というわけにはいかないので、
2024年5月現在の塗り方を書くね。


時系列に記事を書き記していきたいので『後日に別記事にしようかな』と思っていたのですが、流石にコレでは終われないので(;’∀’)
やり方が正しいか正しくないかは判りませんが、上記のイラストの1年後……2024年5月現在のイラストを載せます。

ぼやぼやしていない!w

ではなくて。
影っぽいものを塗っています。
見た目は最初に載せたイラストの影と変わっていないように見えますが。
手や鼻、マスクの影の部分など、実はベースの肌色と同じ肌色を塗り重ねています。

迷える狼さん
迷える狼さん

え?どういう意味?
具体的に何が違うの?

レイヤーの使い方が変わりました。
今までの塗り方のレイヤー。

レイヤーの数自体も凄く少ないのですが、全部が『100% 通常』になっているのが判りますでしょうか?
『通常』というのは下の色が透けません。(←最近知った。)


そしてコレがここ最近のレイヤーです。
まず、レイヤーの数が圧倒的に違いますね。

結果、レイヤーの数が増えたことによって、レイヤーの使い方が変わってきました。
例えば【肌影】と書かれているレイヤーが『63%の乗算』となっているのが判りますでしょうか?

レイヤーの種類を『乗算』にすると、下のレイヤーの影響を受けるようになります。
感覚的には、色が透明になった感じですかね?透けてる感じ。
100%のままだと『肌色 × 肌色 = 二乗の肌色』みたいな感じで、めちゃくちゃ濃くなってしまうので、63%という濃度に薄めています。

そして今までは『コレが肌色のレイヤーだ!』みたいにレイヤー1枚しかありませんでしたが、【肌影2】というレイヤーがありますよね。
同時習得だったのですが、乗算と濃度を使うようになったので、
『【肌影】よりももう1段濃い色が塗りたい』
と、%の濃度を変更する為に、別レイヤーを作るようになりました。
(結果レイヤーの枚数が増えることになった。)


タイトルに『3色以上の同系色で塗る』と書いていますが、こちらは完全に同色ですw
って、わかるように説明できていますかね(;’∀’)

ベースの肌色は、この記事の最初に載せた色と全く同じ肌色です。
こちらの左側の色を3回塗っているだけです。


何故なら、色の扱いが苦手だからですw(色のセンスが無い。)
この少し先の未来には違う肌色を選べるようになっているかもしれませんが、現在はまだ残念ながらその能力はありません(;’∀’)

と、ここ2~3週間位で変更した塗り方ですので、ここまでの説明しかできませんが(;’∀’)

最初と現在とで何が変わったかというと…

 ・以前は影をグレーで塗っていたが、同色を塗り重ねるようになった
 ・レイヤーの数が変わった
 ・レイヤーの数を増やしたことで、乗算や濃さなどを使うようになった
 ・色が違うので、エアースプレーではなく影もマーカーで塗るようになった

サトル
サトル

コレはボクの絵柄にあった塗り方をしただけにすぎません。
塗り方の1つとして参考になれば幸いです。


今回は、『3色以上の同系色で塗る』という決意がきっかけで『レイヤーの使い方』が変わってきたという記事でした。

次回は【3Dモデル・ポージングを使ってみる。CLIP STUDIO PAINT】という記事です。




今日も頑張りました。おやすみなさい☆彡

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