わざと気を散らす。過集中とアンバランス

日常
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この記事はこんな方におすすめ

イラストを描いている時、過集中気味の
イラストを描き終わった後、全体のバランスが悪いと感じる人
お絵描き初心者の悩みが知りたい人


こんにちは!サトルです。
今回は『わざと気を散らす。過集中とアンバランス』のお話しです。
『集中し過ぎず、わざと気を散らしてイラストのバランスを小まめに直していこう』という内容です。


サトルには持病があります。
(気になる方はプロフィールをご参照ください。)
その持病のせいか、過集中になることが多々あります。

イラストを描く時も例外ではなく、「はっ!」っと気が付いたら2時間も3時間も過ぎていることが多いです。
皆さんも、過集中や集中しすぎることってあるのではないでしょうか?

集中できることは良いことだと思っていました。
が。
ある先生が動画で、
【仕上がってからバランスの悪さに気づいて修正するのは大変だから、ちょこちょこと画面を小さくしたりして、全体のバランスをみましょう】
というようなことを発言されていました。

サトル
サトル

確かに!
集中してる時、描いている部分しか見てない!
集中しすぎて手元しか見てない!


集中して描いている間って、ついつい描いている近辺だけしか見ていないってことないですか?
さきほど書いた通り、サトルは『1時間』とか単位で集中してしまうタイプなので、ずーと1部分だけを見て描き進めていき、主線とか描きあがってから初めて全体を見るということをしていたので、バランスがめちゃくちゃ変でした(;’∀’)

迷える狼さん
迷える狼さん

言われてみれば、手元だけを見て

描き進めているかも。

サトル
サトル

部分部分では上手く描けていても、

全体のバランスが悪いと下手くそに見えちゃうよね。


その先生のお言葉を聞いてから、過集中になり過ぎないように音楽を聴きながら作業をするようになりました。
そして意識して、気を散らすようにしていますw

初めはなかなか『集中を途切れさす』のが上手くいかなかったのですが、ちょっとずつ気が散らせるようになってきました。



★サトルの気を散らすタイミングと、その時している行動。

目から描き始めるのですが、目と眉毛を描いたら集中を途切れせる。
そして描画面を小さくしてバランスを見る。
という方法を取り入れました。


そして次に、顔の輪郭を描いたら集中を途切れさせて、描画面を小さくしたりしてバランスを見る。
この時にサトルが行っていることは、画面の【左右反転】です。
(メニュー『編集』→『変形』→『左右反転』)
一見バランスよく描けているように見えても、反転するととっても歪んでいるのが判りますww
【左右反転】を繰り返しながら何回も整え直しています。


次は髪を描いた後。
こちらも画面を小さくしたり、画面を左右反転をさせたりします。
こちらは【描画面を小さくする】頻度の方が多いです。
特に髪の毛を描くのがまだまだ下手なので、なかなか1度では気に入った線は描けず、3回とか4回とか全消しして描き直すこともあります(;’∀’)


こうして頭部が完成する訳ですが。
やっぱり【左右反転】をして、最終的なバランスを整えます。




どうでしょう?
今までの描き方よりバランスが良くなりましたでしょうか?

サトル
サトル

こういう機能を使うのって、
なんかズルしてる気がするんだよなぁ…

と、最初は【左右反転】などを使って修正することに抵抗感がありましたが、段々と抵抗感よりも『今回はうまく描けたかも!』という嬉しい気持ちの方が勝ってきましたw

まぁ……出来上がりは歪んでる感じは残っているのですが、以前よりは随分よくなりました。
左右反転。ちょっとした機能ですが、コレで最後の大きな修正が無くなるなら便利ですね。
よかったら1度試してみてくださいね。


今回は、『過集中からわざと気を散らし、バランスを小まめに気にしよう!』という記事でした。

次回は【落ち込んだ時に観る動画。焼まゆる先生。】という記事です。




今日も頑張りました。おやすみなさい☆彡

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